By KMedTrip editorial · Updated · Written with AI assistance · Reviewed by KMedTrip native-speaker review team
この記事は一般的な情報であり、医療上の助言ではありません。KMedTripは、韓国政府に登録された外国人患者誘致業者が運営しています。特定の病院・クリニックの推薦や順位付けはせず、病院から報酬も受け取りません。
韓国は支払いがしやすい国です。クレジットカードはほとんどの場所で使え、交通カードがあればバスにも地下鉄にも乗れます。それでも、少し現金があると便利です。また、医療費の支払いには、ふだんの買い物とはちがう注意点があります。
この記事では、日本から行く医療目的の旅行者向けに、お金の基本を順番に説明します。
| いつ | すること | どこで |
|---|---|---|
| 日本を出る前 | カードの利用限度額と海外利用の手数料を確認。必要ならカード会社に旅行を伝える。 | カード会社のアプリや電話 |
| 着いたとき | 少額だけ両替。交通カードを買う。 | 空港の両替所、コンビニ、駅の機械 |
| 滞在中 | ふだんはカードで払う。小さな店や交通カードのチャージには現金。 | お店、駅 |
| 医療費 | 書面の見積もり。医療機関に直接払う。領収書を保管。 | 医療機関 |
| 帰る前 | 交通カードの残高を払い戻す。残ったウォンを使うか両替する。 | コンビニ、銀行 |

図1. カードとスマホ決済のコツ。①出発前にカード会社を確認。②ちがうブランドのカードを2枚持つ。③ウォンで払い、海外利用の手数料を確認。④韓国で発行されたカードしか使えないサイトもある。⑤スマホ決済だけにたよらない。
韓国観光公社(VISITKOREA)によると、韓国のほとんどのお店でクレジットカードが使えます(2026年10月閲覧)。ホテル、デパート、一般のお店などです。JCBも、韓国のカード加盟店で広く使えるとしています(JCB、2026年10月閲覧)。ただし、カードが使えないお店もあるので、注文の前に確認しましょう。
韓国にはスマホで払うアプリがたくさんあります。日本で使っているスマホ決済が、韓国の一部のお店で使える場合もあります。ただし、海外のカードとつないだ決済は、お店によって使えるかどうかが大きくちがいます。スマホ決済だけにたよらず、カードも持ち歩きましょう。

図2. 韓国のお金と、手に入れる場所。①紙幣:1,000/5,000/10,000/50,000ウォン。②硬貨:10/50/100/500ウォン。③銀行・公認両替所(平日9:00〜16:00)。④空港の窓口は最初の少しの金額に。⑤グローバルATM。
韓国のお金はウォン(₩、KRW)です。VISITKOREAによると次のとおりです(2026年10月閲覧)。
| 種類 | 金額 |
|---|---|
| 紙幣 | 1,000、5,000、10,000、50,000ウォン |
| 硬貨 | 10、50、100、500ウォン |
| 場所 | 向いていること | メモ |
|---|---|---|
| 銀行 | 大きめの金額 | ふつう平日9:00〜16:00。銀行や地域でちがいます(VISITKOREA、2026年10月閲覧)。 |
| 公認の両替所 | 大きめの金額 | VISITKOREAは、銀行か公認の両替サービスを使うようすすめています。 |
| 空港の両替所 | 着いてすぐ必要な少額 | 営業時間が長く、着いたときに便利。 |
| グローバルATM | 自分のカードで現金を引き出す | 下を見てください。 |
円は、韓国の銀行や両替所でウォンに両替できます。日本で両替していくこともできますが、レートは場所によってちがいます。空港では少額だけ両替し、残りは市内で両替する人が多いです。
「Global」と書かれたATMや、国際ブランドのマークがあるATMでは、多くの海外のカードが使えます。空港、地下鉄の駅、コンビニにあります。日本のカードのキャッシングや、海外で使えるデビットカードなどで引き出せる場合があります。カード会社とATMの両方で手数料がかかることがあるので、少ない回数でまとめて引き出すほうがよいことが多いです。
VISITKOREAは、外国人向けのプリペイドカードWOWPASSを紹介しています。両替・カード払い・交通カードの機能が1枚にまとまったものです(2026年10月閲覧)。
自分のクレジットカードのレートや手数料とくらべてから、大きな金額を入れましょう。
小さな店や市場、交通カードのチャージ用に、少額があればふつうは足ります。大金は持ち歩かないようにしましょう。大きな医療費は、カードや医療機関の口座への振込のほうが安全で、記録も残ります。
現金の持ち出し・持ちこみのルール:

図3. 交通カードの使い方。①コンビニ・駅・空港で買う(約3,000ウォン)。②チャージする。現金だけの機械もある。③地下鉄・バス・多くのタクシーでタッチ。④帰る前に残高を払い戻す。⑤Climate Card:ソウルで1〜7日乗り放題。
日本のSuicaやICOCAにあたる交通カードが、韓国のT-moneyです。日本のICカードは使えないので、韓国で買います。Tmoney(2026年8月25日)とVISITKOREA(2026年10月閲覧)をもとに、使い方を説明します。
Climate Cardは、ソウルのバスと地下鉄が乗り放題になるパスです。観光客向けのパスの料金は、Tmoneyによると次のとおりです(2026年8月)。
| 期間 | 料金 |
|---|---|
| 1日 | 5,000ウォン |
| 2日 | 8,000ウォン |
| 3日 | 10,000ウォン |
| 5日 | 15,000ウォン |
| 7日 | 20,000ウォン |
Mastercardの発表(2026年4月9日)では、旅行者はiPhoneやApple WatchでMobileTmoneyアプリを使い、Apple WalletのMastercardでチャージできます。Tmoneyの案内にある「iPhoneではモバイル発行ができない」という説明は、Climate Card(気候同行カード)の旅行者向けパスについてのもので、すべてのモバイルT-moneyのことではありません(Mastercard・Tmoney、2026年10月確認)。使う商品に、スマホ・アプリ・支払いカードが対応しているか確認しましょう。念のためカードも持っておくと安心です。
施術のあとは、混んだ地下鉄よりタクシーのほうが楽なこともあります(空港からの移動は仁川空港から江南への行き方の記事を参照)。

図4. 医療費を払うときのチェックリスト。①書面の見積もりをもらう。②前払い金と返金について聞く。③医療機関に直接払い、個人の口座には払わない。④領収書と明細書を保管する。⑤カードの利用限度額を確認する。⑥ウォンで払う。
医療費は、ふだんの買い物より金額が大きくなります。次の手順で準備しましょう(料金の考え方は美容皮膚科の料金の記事を参照)。
付加価値税(VAT)は、商品やサービスの値段にふくまれる税金で、日本の消費税に近いものです。韓国には、外国人観光客が受けた美容施術について、この税金を還付する特別な制度がありました。2016年に始まりましたが、2025年の税制改正で延長されず、2025年12月31日で終わりました(korea.kr、2025年の税制改正)。復活させる案は、2026年10月時点で成立していません。2026年1月1日以降の施術は、この制度の対象になりません。
買い物の免税(タックスフリー)の払い戻しは、別の制度です。
日本のクレジットカードは韓国で使えますか? はい、多くの場所で使えます。VISITKOREAによると、ほとんどのお店でカードが使えます。JCBも、カードが使えるお店で広く使えるとしています(2026年10月閲覧)。小さなお店や、一部の韓国のサイトでは使えないことがあります。
Suicaは韓国で使えますか? 使えません。日本の電子マネーは韓国では使えないので、T-moneyなどの韓国の交通カードを買いましょう(JCB、2026年10月閲覧)。
円からウォンへの両替はどこでするのがいいですか? VISITKOREAは、銀行か公認の両替サービスをすすめています。銀行はふつう平日9:00〜16:00です。空港では少額だけ両替しましょう。WOWPASSのキオスクでは、円をそのまま入れてチャージできます。
T-moneyはいくらですか? ふつうのカードは約3,000ウォンで、残高は別にチャージします(Tmoney、2026年8月)。
交通カードを日本のカードでチャージできますか? 多くの機械は現金だけです。2026年3月から、ソウルのClimate Cardは地下鉄1〜8号線の新しい機械で海外のカードで購入・チャージできます。手数料は約3.7%です(Tmoney、2026年8月)。
美容施術の付加価値税(VAT)は返ってきますか? いいえ。制度は2025年12月31日で終わり、2026年10月時点で復活していません。
旅行の計画にお困りなら、コーディネーターに相談できます。